6年生・中学受験直前の親ができる1番大事なこと

中学受験

中学受験直前期、子どもが頑張っている中、親はどうあるべきでしょうか。自分の経験をもとに、これだけはやってほしい!と思うことをまとめました。

1月に入りました。
中学受験を直前に控えているご家庭は、ピリピリ・・してますよね。
我が家も2年前とはいえ、当時を思い出すだけで胃がキリキリしてきます。。

当時、不安をかきけすため、いい結果に近づくため、いろんな情報収集をしていましたが、直前期に親が我が子のためにできることは、1つだけ。

我が子の頑張ってきた3年間を信じて、「あなたならできる」と応援すること
(そして、当日の朝、我が子を信じて「いってらっしゃい」と背中を押せたらベスト!)

そのために、直前期に避けた方がよいと思う点は以下の通りかと思います。

中学受験直前期に親が気を付ける行動

❶子どもに対して過度な期待やプレッシャーをかけないこと。
 これは子どものストレスを増加させるだけ。

❷直前期に新しい勉強法や教材を導入することは、子どもを混乱させる原因となります。
 塾の指導やこれまでの学習方法を信じましょう。

❸子どもに無理に長時間勉強させないこと。
 疲労やモチベーションの低下が起きないよう、適切な休息とバランスが必要です。

❹子どもの能力や努力を否定するような言葉は避け、常にポジティブなサポートを!

❺他の子どもや兄弟と比較しないこと。
 子どもの自信を損なわないよう、一人ひとりの個性と成長したところを尊重してください。

❻自分の期待を子どもに強く押し付けないこと。
 子どものストレスが増え、結果的には逆効果になりかねません。

❼健康管理は重要ですが、過度な食事制限や強制的な健康法は子どもにストレスを与える可能性があります。

❽子どもがテストにどのような結果を出そうと、その結果に対して過剰に反応しないこと。
 結果に対しては、冷静で、あくまでも応援しているという心理的に安全な環境を保つことが大切です。

心の底から感じたことですが、首都圏の中学受験は本当に難化しており、一部のできる子を除いては、まだ生まれて10年ちょっとの小学生に酷なことをやらせているなと思います。その中で、本当によく頑張っている。
そして、子どもは受験当日も、受験期間中も伸び続けている、すばらしい存在です。

親も、最後のラストスパートですべきことがあります。
結果をみつつ、受験校を決めて申し込んで、当日は送迎して励まして・・やることはたくさんありますが、親子で頑張ったね!と思える中学受験にするために、最後の日まで、子どもを信じて応援することが大事ですね。

ラストスパート頑張れ!

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