日々の子育て、感情のアップダウンをつい子どもにあててしまいます。自分に冷静になれと言い聞かせるためのツールを紹介します。
14年前、長男を産んだ直後、どう子育てしたらいいか不安だった時、「子育てハッピーアドバイス」という明橋大二先生の本と出会いました。
子どもに身に着けてほしいのは、「自分の力で生きていく力」。そのために乳幼児期から親ができることは「自己肯定感を育む」こと。
それは、自分が自分の親にしてほしかった接し方であり、すんなり納得できた考え方でした。
私は、感情の起伏がある方と自覚しているので、事あるごとに振り返り、自分の行いを見つめるためのバイブルとなっています。
- 子育てハッピーアドバイス

子育てハッピーアドバイス [ 明橋大二 ]
子どもが小学生になっても、うまく感情をコントロールできないことも多く、子どもと一緒に確認できるように「子育てハッピーカレンダー」を買いました。
最近は、私が忘れてつい叱ってしまったあとなどに、子どもが日めくりしてくれて知らせてくれます。反省、、
- 子育てハッピーカレンダー(日めくり)

【壁掛】日めくり子育てハッピーカレンダー ([実用品]) [ 明橋大二 ]
また、子ども自身も学校で大なり小なり心に抱えるものがあるようで。。
悩みを解決するヒントになるかなと、このシリーズの子供向けの本を渡してみました。
- ハッピースクール開校!友だち、勉強、家ぞくのなやみ あけはし先生にきいてみよう

【中古】 ハッピースクール開校! 友だち、勉強、家ぞくのなやみ あけはし先生にきいてみよう/明橋大二(著者),太田知子
親や先生に相談するまででもないけど、友達同士のもやもやを自分の中で整理したいときってありますよね。。
長男も娘も、小学中学年~高学年で、一人の時にこの本を真剣に読んでいました。
ただ、母親である私に何かを聞いてくるとか伝えることはしない。一人でこの本を読んで静かに内容を咀嚼している感じ。
つい最近、小2の次男まで、一人で静かに読んでました。
子どもが自分で考えるために使う本、とっても貴重です。ありがたい。
子育ては、喜怒哀楽全部の感情がごちゃまぜで、日々目の前のことで精いっぱいになります。。
大人も子どもも、気持ちを整理する力を意識して身に着けていけるといいなと思います。
親も子どもも一緒に成長したいです。

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