中学受験が終わったら、「英語」に全フリ

子育て

昨年中学受験を終え、無事に中高一貫校に通っている長男。
受験勉強から解放されて浮かれる長男に、1つだけ約束してくれ、と「英語の前倒し勉強」をお願いしました。

その理由は2つ。

①中高6年のゆったり期間、中3高1でのホームステイなど英語を使う経験をたくさんしてほしい。
 →そのために、学内選考に通る英語力と、本人に自信持ってもらうこと。

②今時の大学受験は、英検など指定の外部テスト実績で英語免除になるところが増えている。
 →大学受験前の時間を有効活用できるように、中学生のうちに少なくとも英検2級できれば準1級まで取得してほしい。

実際に取り入れたのは、ESL club」というオンラインマンツーマンレッスン(うちは週1回)。

”英語を教えない英語塾”、”英語の勉強の仕方を教える”というのが売りの英語塾です。

私が期待するのは、「英検の取得」と「英語を自然に当たり前に使える」ようになってほしいこと。

ESLは「English as a Second Language」の略で、第二外国語として英語を習得するために確立されたメソッドそれを使いながら英検を取得できるなら、一石二鳥!と感じました。
フォニックスやシャドーイングなど、スタート期はESLのメソッドの教科書を使ってレッスンをしていました。

今、約1年つづけてみての成果は・・
・英検取得は、中2の1学期で3級を受けています(ごく普通のペース)
・長男が毎週英語オンラインレッスンの時間を楽しみにし、レッスン以外の時間もどんどん発話する・声に自信がついてきている変化がみられます

小学校の頃は英語を毛嫌いして習い事はしないと言い張っていた長男。早期の英語教育はあきらめていました。
今は、自分からどんどん英語を発話する姿に感動しています。

このESL clubにしてよかったなと思うポイントが、ESLメソッド以外にもあります。
それは、講師がアルバイトでありつつも、現役バイリンガル大学生であること。早慶上智などの帰国子女の先生などで構成されていて、かなり厳選して選んでいるようです。その分授業料は安くないのですが。。

うちの長男にとっては、いきなり外国のネイティブスピーカーと話すよりも自然に、ハードル高くなく始められました。
そして、”身近に感じつつも憧れでもあるお兄さん・お姉さん”という感じで、すごくスムーズに英語に取り組んでくれています。
レッスン日以外の日の宿題も嫌がらずやっていて、親としてはこの取り組む姿勢の変化に一番驚いています。

ESL clubの魅力を解説してくれている記事がありました。
「スタイル ペディア」さんの記事

英語に拒否感をつくらず、自然な言葉として身に着けていってほしいです。

そんな長男の変化を見ていると、親も頑張らねばなと!英語。。

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