中学受験「算数」 おすすめワーク~強育パズル・数

中学受験

男子中学受験で避けて通れない「算数」。基礎の見直しで取り入れた家庭学習ドリル「天才ドリル」をおすすめ。計算シリーズ。

中2の長男は、算数はできないわけではないが、できる方でもない。
なんとか、頑張って授業についていってました。

4年生・5年生の頃、計算間違いが多かったり、問題の意味を理解する力が低いのが気になっていました。
なので、天才ドリルを知ったのは「図形」が目的でしたが、シリーズを確認して、計算の問題も取り入れようと思いました。

天才ドリルと同じシリーズの、「強育パズル」。
小2の次男が今かけ算パズル「かけ算計算ブロック」をやっています。
単なる数を覚えるだけでなく、掛け算で求められる面積のような量的感覚をパズルで身に着けられます。

「強育パズル」(ディスカバー)

「教えない教育」で話題!最難関校進学実績80%超え宮本算数教室で使われるパズルを収録。

著者:宮本哲也
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。大手進学塾を経て、1993年、宮本算数教室を設立。無試験先着順にもかかわらず、その独自の指導法により、最終在籍生徒のほとんどが開成、麻布、栄光、筑波大附属駒場、桜蔭などの最難関中学に進学という実績をあげている。2009年、教室を東京駅の近くに移転する。2015年、教室をマンハッタン、グランドセントラル駅の近くに移転。
著書に、『賢くなるパズル』(学研教育出版)、『強育論』『強育パズル』(ともに小社刊)、『算数と国語を同時に伸ばすパズル』(小学館)、『合格パズル』(東京出版)など、累計300万部を超え、海外でも10カ国で翻訳出版されている。

シリーズの一覧・選ぶ際のチャートです↓

個人的には、「ビルディングパズル」も子供にぜひやらせたいと思い、進めています。
空間把握力に良いかなと。
レゴが好きな我が家の子どもたちですが、実際に手を動かしていたことを思い出しながら、ドリルにも向かってもらっています。

こういった頭の使い方が身に付いていないと、1問1問が疲れるのでやりたがらないのですが、頑張ってやっていると、考えるのに集中する時間がでてきます。
頭を使って考えるのも、訓練。
中学受験がまだ遠い低学年の頃は、問題を解くことを「楽しい!」と思ってもらえるやり方がいいかなと思っています。

中学受験勉強まっただ中にこのドリルをやっていた長男には、有無を言わせず解いてもらいました。
1つ1つ向き合った経験が、自信になり、問題を解く力になっていきます。

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