中学受験「算数」 おすすめアプリ~究極の立体<切断>

中学受験

中学受験が本格化した6年生。図形の苦手克服に実際使ったアプリを紹介。図形は3Dで理解してほしい。有料アプリなだけあって効果のあった「究極の立体」を説明します。

便利な世の中になりました。
3Dで理解してほしい図形系のものについて、アプリや動画で立体のまま理解を促せる。

今回、図形に苦手意識のあった長男のために、アプリも取り入れました。
有料アプリなので、ある程度覚悟をもって使うよう促しました。
一方、アプリの手軽さで、勉強の合間・ちょっとした移動時間に、遊び気分でも取り組めたのが良かった点です。

究極の立体<切断>
Wonderfy Inc. 5,000円

思考系知育アプル「Think!Think!」を運営するWonderfyの中学受験対策アプリ。

● 100万ユーザーの知育アプリ開発陣が手がけた中学入試対策の決定版シリーズ第一弾!
● 10年分の有名校過去問を分析し、100問を厳選!
● 中学入試の頻出分野「立体切断」をマスター!

◆究極の立体<切断>ってどんな教材?
中学入試算数の頻出分野「立体切断」の問題を100題収録し、再現した立体を自由に回転させ、切断しながら学べる教材アプリです。
100万ユーザーの思考力育成アプリ「シンクシンク」を開発する「花まるラボ」のアプリ教材へのノウハウと、有名学習塾「花まる学習会」の中学受験指導の知見を凝縮し、立体切断の問題で「切り口をイメージする」感覚を育みます。
過去10年間の中学入試算数で実際に出題された立体切断の問題を分析し、パターンを網羅した100問を収録しています。

APPLIONアワード APPLIONアワード(2019年7月度)受賞作品
入賞・受賞歴 月間教育部門最高ランキング 46位を獲得!(5/27)
入賞・受賞歴 月間アプリ部門総合最高ランキング 200位を獲得!(5/27)

人気アプリ紹介「APPLION」より

公式サイト

アプリの中では、立体切断するとどういう図になるのか、どこに線を引けばよいのか、等を手を動かしながら身に着けていくことができます。

こういう力って、紙や黒板だと身に付きにくい力のようです。
実際に長男は苦手意識が強く、少しでも苦手克服につながればの期待を込めて使っていました。

また、このアプリ開発者の、中学受験に対する想いも素敵で。

◆本教材の目的
日本の中学入試算数には、純粋な思考力やイメージ力を問うような、趣深く素晴らしい問題が溢れています。
本来、こうした問題に対峙し、紐解いていく行為は、知的なワクワクをともなう、エキサイティングな経験であるはずだと私たちは考えています。
一方で、求められる思考力やイメージ力が高度であるため、これまでの紙や黒板での学習では、その成果は「生まれ持ったセンス」とされがちだったことも確かです。
私たちは、中学入試算数が、誰もがワクワクしながら取り組める、知的躍動を伴う学習となっていくことを願い、まずは頻出分野であり、苦手意識を持つお子さまも多い「立体の切断」をテーマにしました。
アプリだからこそ、立体を手に取るように再現できます。完璧に再現された立体を回転・切断しながら楽しく学ぶうちに、テクニックや暗記に頼らず、どんな切断面でもイメージし、頭の中で立体を再現し、回し、切ることができるようになっていきます。
苦手を得意に変えられることは、子ども達にとって確かな自信に繋がるとともに、そこで培われる空間認識力は、受験の後も、「勉強」の枠を超えて、大きな資産になると考えています。

こんな大人に刺激を受けて、学ぶことにワクワクする人間に育ってほしい。

中学受験は大人のビジネス色が強く、引いてしまうところが多いですが、子どもにとって「まだ知らなかった勉強って楽しい・知るできることってワクワクする」の貴重な体験になるはずと思います。

大人のかかわり方は本当に大事。
意識を新たに、子どもにかかわっていきたいものです。

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