転職エージェント|ワーママ向けセグメント確立ゆえの功罪?

仕事・キャリア

ワーママ向けセグメントのメリットデメリットを改めて感じることがあったので、その時の思いを忘れないように記載して残します。

あくまで私見です。


ここ数年、転職市場が活発化することで、各セグメントごとの転職エージェントが増え、転職希望者にとっては情報収集や動きやすい環境になっています。

ワーママ向けもそうです。
いくつかワーママ向けの転職エージェントやサイトができています。
昨年転職活動をした際は「ママテラス」さんにお世話になりました。キャリア女性向けの時短転職サイトであり、私も転職活動目的が明確だったので、迷いはありませんでした。
他にも主要なところを含めて、ポジショニングマップのイメージを作成してみました。

<ワーママ向け転職エージェント・サイトのポジショニングマップ(イメージ)>

実際に転職してみて1年。色々思うところがあり、、
改めて転職市場にエントリーすべく、現在複数のエージェントに登録し、情報収集しています。
ワーママ向けのエージェントにも登録し、求人情報をもらったりしているのですが、、
どうしても払拭できないもやもやが。

ワーママ向けの求人は、「求人の平均年収が400万円台である」という事実。
※あくまで私が聞いた話です。事実と異なるケースがあることは了承ください。

確かに、時短が可能な求人だったり、ワークライフバランスを重視しやすい求人が多いということで、サポート的な業務内容だったりと理由はもちろんあることは承知の上でも。

もやもや・・

都合よく買いたたかれているのではないかという気がしてしまいます。
「ワーママだから、こんなもんでしょ」って軽くみられているような感じ。
採用は企業と個人のマッチングである以上、他人がどうこう言うこともないのですが、もっと幅があってもいいのになぁと、思ってしまいました。

おそらくですが。日本全体がデフレ思考がしみついている。日本の労働市場全体としても、どうしても安く安く、の雰囲気があるのではないかなと感じるところもあります。
従業員のお給料をもっとあげられるよう、仕事の・会社の価値を上げていくことをもっと全面に出してもいいのになぁと。
今後労働力不足はさらに加速するので、変わっていってほしい面です。



自分自身、少し長い目でキャリアを考えた時に、もう少し企業を選んだり環境を変えたり、自由に思考してみてもいいなと思い始めています。
一度きりの人生、納得いく日々を送りたい!
一年のはじまりに気持ち新たに。

上記はあくまで私見です。

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